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獅子の王様 (角川ルビー文庫)
著者名：天野 かづき
イラスト：海老原 由里
角川書店(角川グループパブリッシング) (2013-1-31)
【あらすじ】
神様のミスで死亡し、お詫びにと突然ファンタジーな異世界に飛ばされた世津。
おまけにその世界では、魔女に獅子の顔にされた王様・クレインの呪いを解く鍵を異世界から召喚している最中だった。
現れた世津に期待する周囲に焦り「呪いを解くのは王子様のキスが定番」とうっかり口にし、世津は獅子の顔に口付けられるハメに。
直後、目を見張る程の美形に戻ったクレインだったが効果は一瞬。
再び獅子顔になった彼に「夜伽を申しつける。
もっと深く交われば元の姿に戻れるはずだ」と言われ…!?
男で王様で獅子顔、そんな相手となんて絶対無理!?異世界トリップラブ登場。
私の萌えポイント❤
異世界トリップ・獣攻め・王様・魔女の呪い・金髪長髪・真実の愛・優しい受
今回のツボ台詞
「私には お前だけいればいい」
↑ :;｡+ﾟ+｡ｷｭ━(*´U｀*)━ﾝ｡+.｡ﾟ:;｡+
今回も異世界トリップものを紹介ｖ
最近多くなってきたかも(*´∇｀*)嬉しいなあ♪
主人公の世津君は神様のミスで、弟の代わりに死んでしまった哀れな子。
しかし代わりに死んでしまっても、弟が天寿をまっとうできると聞いて「よかった」と思う心。なんて心優しい…(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
おまけに弟や両親の事を思いやって自分の事は全て彼らの記憶から消し去ってほしいとまでいうんですよ…。
代わりになって死んだのに、それを恨みもせずに。
本当は悲しいでしょうに…(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
そんな心素直な世津君を気に入った神様。
身体を新しく構築し、いくつかの祝福を与えて、違う世界へと彼を誘います。
そこで出会ったのが……獅子顔のもふもふの王様…………（笑）
いや、実は彼は元は長髪イケメンの王様なんです。
が。
魔女の求婚を断わったせいで呪いをかけられて頭だけ獅子にされてしまったんですね………つまりは獣攻めでございます（爆）
もふもふは大好きですが…獅子の顔そのまんまでえっちをしてるっていうのはこれはまた（笑）
ほんとに獣攻めですよ(o＿ ＿)ﾉ彡☆ばんばん！
世津君とのキスで一瞬元に戻ったので繋がれば元に戻るかもと半ば強引にエッチされたりと、折角生き返って違う世界にきたのに、受難です世津君（爆）
「神様の嘘つき！」
……うん、気持ちわかるよ世津君。言いたくもなる (o＿ ＿)ﾉ彡☆ばんばん！
しかしエッチして王様が元に戻ったと思ったら。
更に受難。
王様の顔だけを獅子にした魔女が男に彼を奪われたと更にお怒り心頭に。
あたしを振っておいて許せないわ！今度は顔だけじゃなく完全な獅子にしてやる！！
と、再び呪いをかけます。
……めたくそ頭にくる魔女です(`‐ω‐´)むぅ
だんだん進行していく呪いってとこですね。
獅子顔だけだったのが手まで肉球つきに！…そしてお尻にしっぽまで！
……もふもふ……(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
いや、そうじゃない（爆）
そんな二人が徐々に愛に目覚め呪いを解いて幸せになるお話ですね♪
世津君はいきなりこっちの世界に連れてこられて、あれやこれやといきなりバックバージンまで奪われちゃってるから愛とか恋とかに気付くのはちょと遅い。
王様は世津君が光の中から現れた時から実は…（笑）
お話としては派手な展開がある訳ではないのですが、じわじわと王様が世津君を手の内にする様がにやつきます（爆）
獣攻めですがエッチ度は結構高いと思います ﾆﾔ(･∀･)ﾆﾔ
ええ獅子顔でエッチしてますよ（笑）
天野先生は今月又新しい異世界トリップものがでますね♪
…多分あらすじ読むと世界観は一緒かな？って思います。
そちらも楽しみです♪
モフモフ好きで異世界トリップが読みたい方、ちょっとした息抜きにどうでしょうか(*´∇｀*)
ご馳走様でしたー♪
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【送料無料】獅子の王様 [ 天野かづき ]
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純情ポルノ (二見書房 シャレード文庫)
著者名：海野 幸
イラスト：二宮 悦巳
二見書房 (2011-7-25)
【あらすじ】
……お前の小説読みながら、ずっと……お前のことばっかり考えてた
二十五歳童貞、ポルノ作家の弘文は、ずっと避けていた帰省をした弾みで幼いころから片想いしている柊一に再会してしまい――
二十五歳にしてキスさえ未経験の童貞、職業・ポルノ作家の弘文は、所用で帰郷したはずみで幼馴染みの柊一に再会。七年前、ずっと
片想いしていた柊一を諦めるため故郷を離れた弘文。しかし穏やかに優しい声で「お帰り」と言われて、封じていた想いがあふれ出す。
そんな弘文の想いになど気づく気配すらない柊一は、引っ込み思案で真面目な弘文を何かにつけて気にかけてくれるのだが…。
ある日、担当編集と体位の実践をしているところを柊一に見られてしまい――。
私の萌えポイント❤
再会ラブ・幼馴染・逃げる受・寡黙な攻・密かな独占欲・料理人・ポルノ小説家・引っ込み思案・純情一途・童貞（笑）
今回のツボ台詞
「またお前がいなくなるのかと思ったら、今度こそ本当にもうダメだ、勘弁しろ……」
「七年前も死ぬ程後悔したんだ！また同じ目に遭わせる気か！」
↑ ｷﾀ━━━(*´∀｀*)o＾∀＾o)*´Д｀*)━━━!!!!!!
いいですねえ、逃げる受を拘束する攻の台詞ですお…ああうっとり…（笑）
再会ものの王道ですね(*´∇｀*)大好きなシチュです（笑）
王道だからこそのよさがある ﾆﾔ(･∀･)ﾆﾔ
二話構成です。
一話目は過去と現在を交差させつつ、二人のすれ違う恋模様を書いてますね〜。
七年前、いつも一緒に行動していた二人が柊一に彼女が出来た事により段々距離をとり始める弘文…。
自分より彼女を優先しようとする柊一の発言によって自分の中の恋心を知る事になった弘文は、大学進学を機に故郷から離れようと決心する。
勿論柊一に相談なしです。
卒業式当日上京する事だけを告げて東京に逃げてしまうのです…。
二度と柊一のいる故郷には戻るつもりはなかった弘文ですが、昔住んでいた祖母の家が取り壊す事に決まり、最後にと七年ぶりに戻ってきた所柊一と遭遇。
「おかえり」
この一言でもう一度柊一に囚われてしまって、帰れなくなってしまいました（笑）
そして結局故郷に引越してきてしまったのであります…惚れた弱みだよね（笑）
二人とも色んな葛藤は根っこにあるんですけど、でも柊一は昔のように弘文の世話を焼いて振舞っていればこの溝は埋まると思っているのか何かと構います。御飯作ってあげたりね（笑）
餌付けする気満々…。
しかし弘文にはヒミツがある。
一つは柊一を好きだという事と…
ポルノ作家という事。
柊一にポルノ作家だと気付かれたくないは弘文必死なんですけど、でも実はとある理由で柊一は勘付いているんですね（笑）
探りをいれたり確信を得たりと知らず知らずの内にをじわじわと追い詰めている柊一は実はかなりのハラグロかもしれない (￣w￣)ぷ
想いを封じても溢れる恋心。
その想いに気付かない柊ちゃんですが、不器用で真面目で、頑固な面もある弘文をほおっておけない。
もう二度と七年前のように失いたくないから、弘文がまた逃げていかないように散髪を頼んで傍に繋ぎとめようとしたりと必死です。
…何故そこまで傍に置きたくて、気になる存在ならば自分の心をもうちょっと根底まで探ってみようとしないのか（笑）
健気な弘文は引っ込み思案で思うように言葉を伝えられないのに小説家…それもポルノ（笑）
おまけに童貞で(￣ё￣)ﾁｭｯ もした事がないのに（爆）
だから余計自分の職業は知られたくないんですね。
小説のキャラも柊ちゃんがモデルだし、そんな事をもし知られたらまた彼の前から逃げないといけなくなってしまう！！
…必死に隠してる事によってすれ違ってるんですけどねえ(´∀｀;)
もどかしい恋です。
ちょっと切ないんですけどお互いの不器用さがこのお話のいいエッセンスかも。
お互いがお互いを大事に思うからこそなかなか１歩先へと勧めないのがまた萌えっとくるといいますか（笑）
両想いになってからの柊ちゃんはなかなか猛獣ですよ〜。
普段寡黙で言葉少ないのに、ここぞというエッチではちゃんと腰くだけになるような台詞を言ったりと（笑）
と、言う事で。
ツボな台詞パート?
「…こんなに腹の底から食っちまいたいと思ったのは、…初めてだ……」
めいっぱい食ってしまえ！！
って思いますよね？ね？（笑）
二宮さんのイラストがまたいいんです(*´∇｀*)
二人ともイメージピッタリでめちゃくちゃ萌えました。
エッチは弘文君の初めて・柊ちゃんの暴れん坊編と（爆）
両想いになってからの…二度目のエッチですが。
…この二度目までが長いといいますか（爆）
付き合い始めてから二週間お預けされた柊ちゃんの気持ちになってみよう (o＿ ＿)ﾉ彡☆ばんばん！
溺れているのは、さてどっち…？
（言わずもがなですがね）
とっても面白かったです(●´ェ｀●)ﾎﾟｯ
萌え萌えしてじれじれする切ない幼馴染のお話が好きな方にお勧めです♪
ご馳走様でしたーー❤
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【送料無料】純情ポルノ [ 海野幸 ]
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淫花~背徳の花嫁~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)
著者名：いとう 由貴
イラスト：Ciel
リブレ出版(2013-2-19)
【あらすじ】
「気持ちいいのか。俺の雄が―」
そんなのありえない! こんなことで感じてしまうなんて…。
大学生の俊也はインド旅行中に突然囚われ、そこで出逢った3人の男たちの陵辱を受ける。必死に抵抗する心とは反対に、蜜を垂らしながら快楽を貪ろうとヒクつき揺れてしまう身体――。
彼らに贈られた宝石も、硬く閉ざされた蕾を責めたてる道具になり俊也を悦ばせる…。
そうして蠱惑的な色香を帯びるようになった俊也に、男たちは独占欲を抱き始め…
囚われたのは――?
私の萌えポイント❤
4Ｐ・傲慢俺様・包容力・独占欲・執着愛・セレブ・マハラジャ・王子・御曹司・スーツ・エロス・神子・スーパー受（笑）
今回のツボ台詞
「いやだ…見ないで……ええ…」
「なぜだ。淫らなお前は とても美しい…」
↑ さて、囚われたのは一体…？
3Ｐならぬ4Ｐですよ、奥様（爆）
私ＢＬは3Ｐ大好物なんですけどね、今回その上を行きました(o＿ ＿)ﾉ彡☆ばんばん！
4本ですか…（←おい！！）
発売前からあらすじをちょこっと読んだだけでこれは買いね！と心に誓ってました…ええ（笑）
いとう先生大好きですし。
しかし先生といえば。
痛い・痛い・痛い・切ない・哀しい・苦しい（どんだけ）
しかしその苦しみの向こう側…ラストシーンまでたどり着くとなんともいえない…開放感が（笑）
3Ｐだろうが4Ｐだろうが愛があればいいんです（きっぱり）
しかし最初は愛がありません…そこにあるのは陵辱という名の暴力です…無理やりは痛いですね…°･(ノД`)･°･
でも不思議とこの陵辱には痛さを感じないというか…うーん、なんていうか、やはり神子としての「密儀」だからでしょうか？
いや、最初からいやだいやだといいながら感じちゃってるスーパー受・俊也君だからか？(；・∀・)
496年に一人現れる特別な「神子」
神の器となるべき「神子」
その恩寵は神子を抱く事で得られるらしいのですが…。
三人の攻がそれぞれ魅力的な特徴のあるイケメン。
そして金もち（爆）セレブですよ奥様！！
（金もってるやつに限ってそれ以上の恩恵を頂こうと目論むのは何故なんだろう…←貧乏人の呟き。）
神子とか新興宗教…教団とかをそれぞれ三人とも本当は信じきってはいません。
初めは半信半疑、親に命令されて仕方がなく…です。
が、やはり神子としての俊也を儀式とはいえ抱き始めてから…彼らの中で俊也＝神子としての扱いが変わってくるといいますか、気持ちがちょっと追いついてないんですけどね…。
まず体から。……これはＢＬの醍醐味か？（笑）
俊也さんはスーパー受ちゃんらしいので（笑）なんせ最初のエッチで名器だと言われてますしねえ…（遠い目）
初めてだったっていうのに、俊也さんは°･(ノД`)･°･
ああ、哀れなり……
でも三人それぞれの執着愛を受止められるのは俊也さんしかおりません（笑）
最後の変貌は見事でした…はい。
いや、しかし面白かった。（きっぱり）
久々にむさぼるように一気に読んでしまいました。
インドとか神子とか、好きな世界だったせいかもしれませんが、小難しい政治関係がでてもするっと読めますしね。
私はとても読みやすかったです。
7割〜８割はエロですしね…ー￣） ﾆﾔｯ
Cielさんのイラストも大変美しくって文章との見事な相乗効果を得られます(*´∇｀*)
綺麗でエロかったですー❤
かなり味が濃いエロスな世界を見た気分でした(*´∀｀)
そんな世界が嫌いじゃないおじょう様方にお勧めします（笑）
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2013年2月発売ノベルス淫花 〜背徳の花嫁〜
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